けんべぇだぁ

トヨタルーミーの初心者マークケースをクリアホルダーで作ってみた<その2>

前回、ルーミー用に作った初心者マークケースを紹介しました。

今日はその作り方を説明します。とても便利なので是非ご覧ください。

※リアガラスへの初心者マークの取り付けは禁止されていないので、ケースの装着も視界を妨げなければ問題ないとの認識ですが、交通違反と判定されても責任は負えませんので、予めご了承の上ご覧ください。

 

①準備

クリアホルダー、型紙、ペン、ハサミ、両面テープを準備します。

クリアホルダーは透明度が高いものが良いです。

型紙はこちらに置いているので、ダウンロードして使ってください。

型紙をプリントアウトし、線に沿って切り取ってください。

プリンターの設定は、EPSONプリンターの場合の以下の通りです。

フチなし」で「原寸維持」に設定してください。

 

②外形の切り出し

下の写真の向きにクリアホルダーを置き、型紙を当てます。

左と下が閉じている辺です。

この時、上下のサイズがピッタリ合うか確認してください。

合わない場合はプリントアウトのサイズを調整してください。

サイズが合えば、ペンで型紙をなぞり、ハサミで切り出します。

 

③切込みを入れる

初心者マークの出し入れがしやすくなるよう、切込みを入れます。

切るのは車内に取り付けた時に、窓側になるシートです。

写真を参考に面を間違えないように切ってください。

※このホルダーは車内から見て左側にしか取り付けができません。

 右側は各種配線が邪魔になります。

 

④両面テープで止める

まず、下部分に両面テープの片面を貼ります。

これは、初心者マークを入れた時に下がりすぎるのを防ぐためです。

次に、開いている部分に両面テープを貼ります。

はみ出している部分は全て切り取ります。

最後に両面テープの保護シートを外して、全て貼り付けます。

  

⑤車内に取り付ける

あとは車内に両面テープで貼り付けるだけです。

  

取り付けた状態は<その1>の写真を参考にしてください。

もし形状が合わなくて気になる場合は手直ししてください。

それと、私の場合は先に貼っていた別のパネルが邪魔でした。

そこで、その部分はカットしました。

状況に応じてカスタマイズしてください。

 

これを取り付けてから、車に乗る小さな楽しみができました。

ホルダーを付けたまま初心者マークを出し入れできてとても便利です。

是非試してみてください。