前回、ルーミー用に作った初心者マークケースを紹介しました。
今日はその作り方を説明します。とても便利なので是非ご覧ください。
※リアガラスへの初心者マークの取り付けは禁止されていないので、ケースの装着も視界を妨げなければ問題ないとの認識ですが、交通違反と判定されても責任は負えませんので、予めご了承の上ご覧ください。
クリアホルダー、型紙、ペン、ハサミ、両面テープを準備します。
クリアホルダーは透明度が高いものが良いです。
型紙はこちらに置いているので、ダウンロードして使ってください。
型紙をプリントアウトし、線に沿って切り取ってください。
プリンターの設定は、EPSONプリンターの場合の以下の通りです。
「フチなし」で「原寸維持」に設定してください。
下の写真の向きにクリアホルダーを置き、型紙を当てます。
左と下が閉じている辺です。
この時、上下のサイズがピッタリ合うか確認してください。
合わない場合はプリントアウトのサイズを調整してください。
サイズが合えば、ペンで型紙をなぞり、ハサミで切り出します。
初心者マークの出し入れがしやすくなるよう、切込みを入れます。
切るのは車内に取り付けた時に、窓側になるシートです。
写真を参考に面を間違えないように切ってください。
※このホルダーは車内から見て左側にしか取り付けができません。
右側は各種配線が邪魔になります。
まず、下部分に両面テープの片面を貼ります。
これは、初心者マークを入れた時に下がりすぎるのを防ぐためです。
次に、開いている部分に両面テープを貼ります。
はみ出している部分は全て切り取ります。
最後に両面テープの保護シートを外して、全て貼り付けます。
あとは車内に両面テープで貼り付けるだけです。
取り付けた状態は<その1>の写真を参考にしてください。
もし形状が合わなくて気になる場合は手直ししてください。
それと、私の場合は先に貼っていた別のパネルが邪魔でした。
そこで、その部分はカットしました。
状況に応じてカスタマイズしてください。
これを取り付けてから、車に乗る小さな楽しみができました。
ホルダーを付けたまま初心者マークを出し入れできてとても便利です。
是非試してみてください。