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ハンドキャリーでのカルネ通関3 米国出国編(ロスLAX)

関西国際空港KIX- ロサンゼルス空港(LAX)間の、カルネ(ATA Carnet)通関の記録です。

 

<第3回>ロスでの出国時(再輸出)の手続き

 

注意すべきは、米国は出国審査が無いということです。なので、日本から出るときとは異なり、手荷物検査の前に手続きが必要となります。

 

①カルネ通関申告

②手荷物検査

 

下記のマップのショップ48の近くにある警備員のようなマークの場所に「US Customs and Boarder Protection」のデスクがあります。

https://www.flylax.com/-/media/flylax/terminal-map-files/tbit.ashx

分からなければチェックイン時にカウンターで聞きましょう。(勿論、対象商品を預ける場合は、先に手続きを済ませてください。ただ、ここでも現物を見せろとは言われませんでした。)

 

窓口でカルネ手帳を渡すと、カルネの白色のカードに必要事項を記入し、押印してくれます。控えの白い用紙は、切り取って渡され、自分で書くように言われました。記載して渡すと、手帳を返してくれます。これで終わりです。

 

かかった時間は5分ぐらいです。

 

 控えの記載は、書いてくれる時もありますが、基本はこちらで書くべきもののようです。

 

ということで、米国から持ち出すことができました。

  

次回(第4回:最終回)は、関空での入国時(再輸入)の手続きです。

 

ハンドキャリーでのカルネ通関1 関空出国編

ハンドキャリーでのカルネ通関2 ロス入国編

ハンドキャリーでのカルネ通関3 ロス出国編

ハンドキャリーでのカルネ通関4 日本入国編